
2023.9.15
2023.6.30
2023.4.19
Playable!は独自開発のゲームI/Oライブラリ「Game-Python-Bridge」を組み込むことにより、ゲームからの最小限の情報の読み取り(PCの位置情報、カメラの向き等)、ゲーム側への最小限の情報送信(コントローラーの操作情報のみ)にて、ゲームQAに不可欠ないくつかのテストの実行を完全自動化します。
ライブラリは各種ゲームエンジンに対応。わずかな変更で開発中のゲームタイトルに活用頂けます。また、上記の通り最小限のデータのやり取りのみでテストを実現しており、独自のゲームエンジンにも対応可能です。
Playable!は国内主要プラットフォームで発売された、著名なAAA(トリプルエー)タイトルでのご利用実績もございます。当該作品では、開発チームと協働で主にコリジョンチェック、通しプレイの効率化で著しい実績をあげ、プロジェクトからも評価を頂きました。
ゲーム内に存在するPCの侵入不可地点(壁等)に対して、角度や移動方式によって侵入を許してしまう地点がないか、あるいは意図しない奈落落ちが発生しないかを総当たりで検出。
ツールによって予めマップを解析、および衝突試験を施行することで、コリジョン抜け、奈落落ち、およびハマりが懸念されるポイントを絞り込みます。人手による任意の総当り試験に比べて劇的な効率向上が期待できます。
ゲームをクリアするための最小限のイベントフラグを定義し、そのフラグを攻略するお手本を作成。お手本ファイルを参考にAIがゲーム開始からエンディングまでプレイします。
スタートからエンディングまで間違いなく完了できることを継続的かつ省リソースで検証可能。
特定の領域内に配置されているアイテム全数をスキャンし、それぞれのアイテムがPCの移動/特殊移動によって本当に回収可能であるかを検証。特定領域におけるアイテム配置の不具合検出、および、アイテム図鑑等収集要素の検証等に活用可能です。
また、本ツールは「ひたすらXX」系のタスクのインスタンスです。
同様の種別のテストタイプにも対応可能な場合があります。
オートプレイとエージェントを組み合わせて、マップの各所、各アングルでのリソース負荷を自動計測
AI自然言語処理によるビヘイビアツリーの動的な生成により、さまざまなタスクをこなす「汎用エージェント」